Pure StorageとCanonical LXDのネイティブ統合が可能に
by Canonical on 21 August 2025
Pure Storageは、エンタープライズグレードのオールフラッシュストレージを提供する先駆的なIT企業です。Ubuntuの発行元であるCanonicalとの提携により、LXDとPure Storage FlashArrayのネイティブ統合が実現しました。これによって企業はオープンソースの仮想化と業界をリードするブロックストレージを組み合わせ、LXDのみでも、Canonical MicroCloud全体でも、優れたパフォーマンス、シンプルさ、信頼性を備えたインフラストラクチャが得られます。LXDは、Pure Storage APIバージョン2.21以上(Purity//FAバージョン6.4.2以上に対応)をサポートしています。
Pure Storage FlashArrayによる高性能な仮想化
Pure Storage FlashArrayは、低レイテンシ、高IOPS(1秒あたりの読み書き回数)、ミリ秒単位の応答時間を一貫して実現するため、レイテンシとパフォーマンスが重視されるLXDのワークロードに最適です。ネイティブ統合の実現により、LXD環境はサードパーティ製プラグインや追加の抽象化レイヤーを必要とすることなく、FlashArrayシステムの高スループットを最大限に活用できます。この直接アクセスにより、すべての仮想化ワークロードにわたって最適な効率とパフォーマンスが確保されます。
すぐに使える総合的なエンタープライズ向け機能
この統合によりLXDは、LXDのユーザーインターフェイス、コマンドライン、またはAPIから、FlashArrayの高度な機能(スペース効率の高いスナップショットの即時作成など)をネイティブに利用できます。管理者はLXD環境を離れることなく、統合されたワークフローでストレージを管理することで、日常的なタスクを簡素化し、運用経費を削減できます。

成長を妨げないシンプルさと拡張性
FlashArrayシステムは、中断のないアップグレードと容易な拡張性を実現するEvergreenアーキテクチャを基盤としており、LXDの軽量なアプローチと完全に適合しています。インフラストラクチャの需要が増大した場合は、LXD内から新しいボリュームを瞬時にプロビジョニングできます。ダウンタイムや再設定は発生せず、実行中のワークロードへの影響もありません。
「Pure Storage FlashArrayとCanonical LXDの統合により、エンタープライズグレードのストレージパフォーマンスをコンテナ化されたワークロードに直接提供できます。iSCSIとNVMe/TCPのどちらのプロトコルもサポートしているため、LXDの統合プラットフォーム内でPure Storageのミリ秒未満のレイテンシとデータ削減技術を活用できます。今回のパートナーシップにより、ミッションクリティカルなアプリケーションに必要なストレージパフォーマンスと、Pure StorageとCanonicalが提供するシンプルさの組み合わせが実現するため、デジタルトランスフォーメーションが加速します。」Pure Storage、技術戦略ディレクターSimon Dodsley氏
データ効率と企業の耐障害性
FlashArrayは、常時稼働のインライン重複排除とインライン圧縮によって業界をリードするデータ削減を実現し、フットプリントとコストを削減しながら使用可能容量を最大化します。FlashArrayが持つ99.9999%の可用性、ネイティブ暗号化、ランサムウェア復旧機能と組み合わせることで、LXD環境の耐障害性と効率性が向上します。CanonicalとPure Storageの協力体制により、ワールドクラスのサポートに支えられ、緊密に統合されたエンタープライズ対応のソリューションが提供されます。
Canonicalのグローバルアライアンス&チャネル担当VPであるRegis Paquetteは、次のように述べています。「現代のワークロードに対応した高性能で管理しやすいインフラストラクチャを目指すCanonicalにとって、今回のPure Storageとの協力は当然の流れです。FlashArrayがLXDおよびMicroCloudの環境にネイティブに統合されたことで、エンタープライズグレードのストレージの信頼性とパフォーマンスを備えたオープンソースの仮想化の価値を最大限に引き出すことができます。」
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