OKE 対応 Ubuntu ノードの限定公開を開始
by Canonical on 20 November 2025
OKEに対応したUbuntuワーカーノードの限定提供を開始
Oracle Kubernetes Engineが、カスタムイメージなしでワーカーノード用のUbuntuイメージをネイティブにサポートするようになりました
Ubuntuを提供するCanonicalは、Oracle Kubernetes Engine(OKE)に対応したUbuntuワーカーノードの限定提供が開始されたことを発表しました。これによりOKEは、カスタムイメージなしでワーカーノード用のUbuntuイメージをネイティブにサポートすることになります。これらの利用方法の詳細については、当社のドキュメントをご覧ください。
Kubernetes上のアプリケーションはコンテナ内で実行されますが、ワーカーノードの基盤となるオペレーティングシステムとカーネルは、パフォーマンス、セキュリティ、管理において依然として重要な役割を果たしています。Ubuntuは、安定性と幅広いサポートを特長とする、安全に設計されたホスト環境を提供します。これにより、Kubernetesワークロードのリソース利用が最適化されます。また、使い慣れたUbuntuのツールを利用できるため、主要なパブリッククラウド全体でデバッグ、メンテナンス、既存インフラストラクチャとの統合が容易になり、コンテナ化されたアプリケーションに対応した一貫性と信頼性のある基盤が提供されます。
OKEでUbuntuワーカーノードを利用できるようになったため、Amazon AWS、Google Cloud Platform、IBM Cloud、Microsoft Azure、Oracle OCといったマネージドKubernetesサービス上のワーカーノード全体で一貫したUbuntuエクスペリエンスが実現されます。カスタムイメージを構築したりデプロイしたりする必要はありません。
OKEで利用可能なUbuntuリリースとKubernetesバージョンの詳細については、Ubuntuの利用可能性に関するドキュメントをご覧ください。

10年にわたるパートナーシップにおける最新の取り組み
Oracle OKEユーザー向けのUbuntuワーカーイメージは、2024年8月に初めてリリースされました。本日の発表は、特にAI/MLユースケースにおいて、多様なプラットフォームや環境でUbuntuを利用しやすくすることや、オンプレミス環境とその他のパブリッククラウド環境全体で一貫したエクスペリエンスを実現することに向けた両社の取り組みにおいて、新たな一歩といえるものです。
Oracle社とCanonicalは2015年から緊密なパートナー関係を構築しており、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)向けにUbuntuイメージを提供しています。現在、サポート対象となっているUbuntuの長期サポートリリースは、すべてVMインスタンス用のイメージとしてOCIで利用可能です(例:Ubuntu 24.04)。
Ubuntu OKEノードを今すぐ使ってみる
当社はOracle社と協力し、Ubuntu OKEノードプールを完全に統合された環境として提供しています。また、Oracle Cloud Console、CLI、Terraformを使用した設定に関する詳細なガイドをご用意しています。
Ubuntu OKEノードのご利用に興味をお持ちの方は、Oracle社の担当者またはサポートチームにご連絡いただき、本プログラムに関心があることをお伝えください。
当社またはOracle社のチームに対するフィードバックにつきましては、Discourseを通じてお知らせください。皆様のご意見やご経験を心よりお待ちしております。
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