SBI BITSとCanonical:OpenStack 導入と6年間の進化の物語

by Canonical on 4 December 2024

SBI BITSとCanonicalのパートナーシップは、SBIグループのITインフラを進化させ、事業継続性を確保しながら顧客満足度を向上させる成功事例として注目されています。本記事では、2018年のOpenStack/Ceph導入から6年にわたる協力の軌跡をたどります。

第1フェーズ:OpenStackの採用と初期導入 (2018年)

2018年、SBI BITSは従来の仮想化技術からOpenStack/Cephへの移行を決定しました。SBIグループ全体にITインフラを提供するSBI BITSは、リソースを迅速かつ効率的に配分する能力が求められていました。その解決策として選ばれたのが、CanonicalのOpenStack/Cephです。

この選択の理由は、以下の点にありました:

  • コストパフォーマンスと柔軟性: CanonicalのOpenStack/Cephは、他の選択肢と比較して圧倒的な費用対効果を発揮。
  • 専門的なサポート: Canonicalの豊富なOpenStack/Ceph知識とサポート体制。

SBI BITSはCanonical OpenStack/Cephを活用し、SBIグループのさまざまなミッションクリティカルなワークロードをサポートしています。例えば、日本最大のオンライン証券会社であるSBI証券のログイン認証サービスは、OpenStackクラウド上で動作しています。

SBIグループ全体で250社、6,000人以上の従業員に対し、迅速なリソース提供を可能にするOpenStackは、顧客の厳しい要求に応える基盤を築きました。

「 CanonicalのOpenStackにはロックインのリスクがありません。アップストリームバージョンに近いため、こちらが望めばサポートの完全な内製化も可能です。」

— SBI BITS社CIO、Georgi Georgiev氏

第1フェーズ:https://jp.ubuntu.com/engage/sbi

第2フェーズ:6年間の運用とさらなる進化

6年間の協力を通じ、SBI BITSとCanonicalは、ITインフラの拡張と最適化に取り組み、顧客満足度を大幅に向上させました。この間、以下の成果を達成しました:

  • 迅速な環境展開: Canonicalのサポートにより、OpenStack環境の展開時間を50%以上短縮。
  • 段階的な移行: 既存業務を中断させることなく、計画的な移行戦略を策定。
  • 柔軟な移行ペース: SBIグループ全体のオペレーションに影響を与えない形で新環境への移行を実現。

また、Canonicalのサポート体制には、24時間365日の技術サポート、専任のカスタマーサクセスマネージャー(CSM)、およびオンボーディングサービスが含まれ、プライベートクラウドの複雑さを解消。これにより、SBI BITSは、必要なリソースを必要なタイミングで正確に提供することが可能になりました。

「プロバイダーの変更は考えたことがありません。Canonicalほど完璧なソリューションを与えてくれるベンダーはいないでしょう。Canonicalとはすばらしい関係を構築しており、経済的にも良好です。」

— SBI BITSスポークスパーソン

第2フェーズ:https://jp.ubuntu.com/engage/sbi-bits-openstack-cs-jp

未来へのビジョン

SBI BITSとCanonicalの協力は、単なるITインフラの構築にとどまらず、長期的なビジネス成長を支える重要な基盤となっています。この成功事例は、変化するビジネスニーズに対応しながら、効率性と柔軟性を兼ね備えたITインフラの可能性を示しています。

詳細な成功事例をダウンロードして、SBI BITSとCanonicalがどのようにして課題を克服し、持続可能なIT環境を構築したのかをぜひご覧ください。

以下のフォームにご記入いただき、全文をダウンロードしてください👇

https://jp.ubuntu.com/engage/sbi-bits-openstack-cs-jp

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