cmoullec
30 July 2020
Kubernetes on Macのセットアップ
Macで動くKubernetesソリューションをお探しですか? MicroK8sはCanonicalが開発した純粋で軽いKubernetesのアップストリームディストリビューションです。このコンパクトなLinux Snapは、入念に選択されたアドオンとともに、シングルノードのKubernetesクラスターをLinux、Windows、macOSにインストールします。MicroK8sはもともとLinux用に構築されたものですが、Kubernetes on Macなら、Ubuntu仮想マシン(VM)でネイティブにMicroK8sを実行します。
MicroK8sは必要リソースが少なく、Kubernetesのシングルノードとしてもマルチノードクラスターとしても使用できます。MicroK8sを使用すれば、クラウドネイティブアプリケーションの開発とテスト、CI-CDパイプラインの構築、AI/MLモデルの開発、自動アップグレード可能なKubernetesのIoTやエッジアプライアンスへの組み込みが可能になります。
MicroK8sはKubernetesの標準的な機能(スケジューリング、スケーリング、デバッグなど)を自動化するほか、DNS、Kubernetesダッシュボード、Istioなど、パッケージ化されたアドオンで複雑性を抽象化します。また、Kubernetesアップストリームのリリースサイクルに従い、公式リリースから数日以内に新バージョンを公開します。
Kubernetes on Macのセットアップ手順
macOSにMicroK8sをダウンロードし、必要なアドオンを設定してMicroK8sダッシュボードにアクセスするには、次の手順が必要です。
ステップ1:MicroK8sをインストール
brew install ubuntu/microk8s/microk8s
microk8s install
brewコマンドをお持ちでない方は、Homebrewのウェブサイトから入手できます。
ステップ2:MicroK8sのステータスを確認
microk8s status --wait-ready
ステップ3:ダッシュボードアドオンを有効化
microk8s enable dashboard
ステップ4:Kubernetesダッシュボードにアクセス
microk8s dashboard-proxy
Kubernetes on Macの概要
MicroK8sはインストールが簡単で、Kubernetes on Macワークステーションに適しています。大規模に運用したい場合はMicroK8sの複数のノードをクラスター化します。クラスター化など高度な構成については、MicroK8s公式ドキュメンテーション(英語)をご覧ください。