マネージドAIインフラストラクチャに関するガイド
by Canonical on 5 August 2024
AIの導入を促進し、セキュリティを高めるマネージドAIインフラストラクチャについて、最新のエグゼクティブガイドでご紹介します。

企業にとってビジネスプロセスにAIを組み込むことはもはや不可欠です。しかし予測不能なコスト、業界における人材不足、製品の膨大な選択肢によって導入の意味が薄れ、最悪の場合は損失にもなりかねません。
どんなプロジェクトでもAIの導入における最大の困難は、モデルやアプリケーションを支える基礎的なスタック、つまりAIインフラストラクチャの運用です。機械学習ツールは、通常のクラウドインフラストラクチャと似ていますが、専門的な運用によって信頼性と拡張性を維持する必要があります。そしてそのスキルを持つ人材は少なく、人件費も高価です。適切な作業を怠れば、企業、モデル、プロセスに大きな問題が生じ、企業のイメージや評判を傷つけかねません。
現状ではAI運用のアウトソースが妥当な選択肢です。社外のマネージドサービスプロバイダーと契約し、AIエコシステムのモニタリング、管理、トラブルシューティングを予測可能なコストで委託するのです。これによりインフラストラクチャを心配することなくモデルに集中できます。
適切なプロバイダーを選ぶには、実績、提供する製品群のほか、セキュリティやコミュニケーションの方法に注目しましょう。ハンドオーバーやハンドオーバー後の選択肢、管理に使用するテクノロジーについても検討する価値があります。
適切なプロバイダーを選べば、予測可能なコストで安心して利用でき、市場化期間の短縮、セキュリティの強化などのメリットが得られます。Canonicalは、AIやMLOpsに特化した豊富なマネージドサービスモデルをご用意しています。
ニュースレターのサインアップ
関連記事
Ubuntu ProをNutanixのベアメタルKubernetesで提供
NutanixとCanonicalのパートナーシップ拡大によりコンテナ化されたワークロードの選択肢が増加 Enterprise Kubernetes®は、柔軟性の高いマルチアーキテクチャモデルへと進化しつつあります。AI/MLやデータ集約型のワークロードが膨大なハードウェアスループットを必要とする近年、組織はクラウドプラットフォームの安定性を維持しながら、ベアメタルのパフォーマンスを求めています。 このためNutanixとCanonicalは、このたび発表されたNKP Metalソリューションも含め、ベアメタルで実行するNKP(Nutanix Kubernetes Platform)インスタンスでもUbuntu Proを利用可能にしました。もともと2025年に発表されたパ […]
Ubuntu 26.04 LTSのセキュリティ最新情報
Ubuntu 26.04 LTSは、Canonicalにとって最もセキュリティを重視したLTSリリースです。単に機能を追加しただけでなく、システムのあらゆる層で同時にセキュリティの基準を引き上げ、全体的に強化しました。しかも既存の環境を壊したり、手動での介入が増えたりすることはありません。セキュリティの心臓部、つまりデフォルト設定に注力することで、CanonicalはUbuntuのセキュリティを新しい形で強化しました。この記事では、Ubuntu 26.04 LTSの新しいセキュリティ機能について概説します。 Ubuntu 26.04 LTS は、デスクトップ、サーバー、コンフィデンシャルVM、クラウドイメージ、エッジシステムでLinuxを運用する上で、今後10年間にわたっ […]
JammyからResoluteまで:Ubuntuのツールチェーンの進化
新しいツールチェーンのバージョン、devpack、開発体験を改善するワークフローをご紹介します。 Ubuntuのツールチェーンの進化は、単にGCC、LLVM、Pythonを提供することではありません。明確な目的を持つOpenJDKのバリアント、タスクに特化したdevpack、FIPS適合のツールチェーン、そしてsnap(新しい.NET snapやSnapcraftプラグインなど)の開発も含みます。このような改善により、これまで半日かかっていたセットアップが1〜2個のコマンドで済みます。これは、Ubuntu上でフレームワークやアプリケーションを開発する者にとって、まさに「摩擦のない」開発体験です。 このブログでは、Ubuntuの過去4年間のLTSリリースにおける変更点と今後 […]